ガナドール マフラー GDE-650ST を取り付けました。今回のモデルは、ガナドール独自の「PBS(パワーブーストシステム)」を採用した設計で、排気効率とトルク特性をバランス良く最適化した仕様になっています。まず感じたのは、低中速域のトルクアップ。純正マフラーに比べて排圧コントロールが非常に上手く、背圧を無理に抜きすぎないため、街乗り域でのアクセルレスポンスがかなり改善されました。特に2,000〜3,500rpmあたりの“押し出されるようなトルク感”は、明らかに変化を実感できます。そして、高回転側の伸びも非常にスムーズ。ストレート構造を採用していながら、ガナドール特有の排気脈動制御が効いていて、回転が上がるほど抜けの良さが気持ちいい。上まで回した時の“詰まり感”が無く、加速のつながりが非常に自然です。もちろん、サウンドもガナドールらしいチューニング。アイドリングは低音がしっかりしつつも不快なこもり音がなく、走り出すと回転域に応じて音質がきれいに変化。高回転では乾いた気持ちいいサウンドになりつつ、車内への侵入音が抑えられているので、長距離でも疲れにくいチューニングになっています。また、溶接の仕上げの精度やテールの造形もさすがガナドール。ステンレス材の美しさ、耐久性、溶接ビードの均一さなど、見た目の満足度も非常に高い仕上がりでした。リアビューの印象が一段と引き締まったのもポイント。取り付け後は走行フィールが想像以上に変わって、走るたびに「これにして正解だった」と感じます。走行性能・音質・デザイン、そのどれもがレベルアップする一本です。